千葉高大(Takahiro Chiba)

💰2024年までに年収10億円(月収8334万円)に到達し、教育財団の創設を本気で目指してます🤠 窓際課長/火水FXレバ500倍億トレーダー/Voicyパーソナリティ/完全独学不動産鑑定士受験生/オートキャンパー/経歴 ガラケー開発→リクルートHR→外資IT→B2Cリテール

今だからこそドラッカー&『もしドラ』④

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なんと、このブログ記事のツイートをもしドラ著者の岩崎先生に、
先日リツイート頂きました。
w(゚o゚)w オオー!
岩崎先生、ありがとうございます!!!! 
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ドラッカーと「もしドラ」、企業も学生も目の前の難題を解決するために活用中です。
羅針盤のない今だからこそドラッカーが求められる。
 
少し前の事例にはなりますが、ヒントは満載かと思います。
おやじになった今だからこそわかる昔の自分はあーあかんかったなと思ったり、今も全然あかんと思ったり、この先も絶対あかんわと思ったり、人それぞれかと思いますが、しばしお付き合いいただけることを願っておきます。
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糖尿病治療にドラッカーを活用 葛藤の医療現場改善に威力
 糖尿病専門医の池田雅彦氏は毎朝聴くラジオで紹介された『もしドラ』を軽い気持ちで買って読み、通勤電車の車中でぼろ泣きした。感動冷めやらぬ頃、1型糖尿病患者や医療従事者が集う勉強会で何か講演をしないかと誘われ、思わず「“もし糖尿病勉強会(実際は固有名称)参加者がドラッカーの『マネジメント』を読んだら”のタイトルでやるよ」と口をついた。


 ドラッカー本読書歴は『もしドラ』と『マネジメント[エッセンシャル版]』だけだが、糖尿病治療に生かせると感じていた。患者は血糖管理のストレスなどを抱えがちで、ちょっと考え方を変えれば解消される不満や不安も多い。自分の夢を実現して輝いている患者もたくさんいる。若い患者が多いだけに、発展的な方向へ導く講演にしたかった。


 「糖尿病治療の目的は何ですか」。この問いに「血糖管理」と答える患者もいるが、それは違う。目的は人生の夢や目標の実現。血糖管理は目標達成における必要条件にすぎない。


 「夢なんか持てません」あるいは「目標は糖尿病の治療です」なんて答えもあるだろう。そこでマーケティングとして「顧客は誰ですか。家族、恋人などあなたが感謝できる相手は誰ですか。彼らはあなたにどうなってほしいと思いますか」と尋ね、夢や目標を引き出す。たとえばプロ野球選手を目指せば、野球の練習に加えて血糖管理することになる。大変なことではあるが、夢の実現に夢中になれば、血糖の値に一喜一憂していられないはずだ。


 もう一つ患者の悩みでよくあるのが「主治医との関係が悪い」というもの。ドラッカーに従えば、問題はコミュニケーションにある。患者に悪くなってほしい医者はいない。患者に通じる言葉で話せない医者に問題はあるが、患者から理解する努力をすれば関係は改善する。患者は1人で戦っているのではなく、医療従事者や家族などチームで治療に取り組んでいるのだと知ってほしかった。


 9月に開催した講演は好評で医者向けの再講演を頼まれた。看護師からも別に依頼があり、やはりドラッカーを活用するつもりだ。糖尿病治療の体制をもっと強化したいとスタッフが望んでも、保険点数次第で人員配置が決まるのが医療現場の現実だ。医療従事者たちに葛藤もある。そんななかでマネジメント理論は患者や医療従事者の“考え方”を変えるかたちで状況を改善する有効なアプローチであると池田氏は考える。

 

治療の不満や不安を解消 糖尿病治療におけるマネジメント理論の活用
患者「血糖値が安定せず、落ち込む毎日だ」
●糖尿病治療の目的は何か
人生の夢や目標(たとえばプロ野球選手、料理人)の実現。
血糖管理は目的ではなく手段であり、目標達成における必要条件
患者「血糖管理に必死で人生の目標は思いつかない」
●顧客は誰か
自分が感謝できる相手(たとえば家族、恋人、友人)
●顧客は何を求めているか
自分が感謝できる相手が自分にどうなってほしいかを考える
患者「主治医との関係が悪いので、病院を変えたい」
●問題はコミュニケーションにある
医者は専門家であり、患者自らがその言葉を“翻訳”して理解する姿勢も必要。治療したい思いは医者も同じ

 
 
 
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次回は事例⑤を紹介します。
ほんとにたくさんの事例がありどれを紹介するか毎回悩みます。
 

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