できない理由
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●千葉高大(TakahiroChiba)
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どうもです!
何か新しいことにチャレンジしようとする時、
まず「できない理由」から探し始める人がいます。
「やったことがないので、できません」
「その日までにやりとげるには、時間が足りません」
「かつて、うまくいったためしがありません」
その他いろいろ・・・。
その挙句に、
「時間をかけて、いろいろ考えてみました。
でも、やはりできないと思うんです」、なんてことも。
そして、その多くの場合、
結果として「何もしない」という道が選択されることになります。
何もしない。だから何も起きない。
その人のスキルアップにも何らの寄与も無い。
そういうことです。
時間ばかりが過ぎ去っていく・・・。
「できない理由」という、 あたかも真っ当に聞こえるような言い訳によって。
「真っ当な理由があって、できなかった」
「だから、やりとげなかったことは、自分の責任ではない」
そういう意識です。
一方で、何か新しいことにチャレンジしようとする時、
「よし、やってみよう!」と、奮起する人もいます。
できない理由が頭をかすめることもあるでしょう。
でも、まずは、その理由つぶしから取り掛かる。
例えば、
「時間が足りないかも・・・」
「それは本当か? その期間内にやり遂げる道は本当にゼロなのか?」
そういうマインドです。
偉業を成し遂げる人たち、大きな成果を出すことになる人たち、
そのほとんどは、この後者のパターンだと言えます。
人が、できない言い訳を探している間に、
どんどん始めてしまう。
失敗を経験するかもしれない。
でもそれすらも次への糧にしてしまう。そういう人たちです。
どんなことにも、そのチャレンジをする前であれば、
できる理由、できない理由、それぞれあるはずです。
(正しくは「できそうな理由」「できなそうな理由」ですね)
厳密に言えば、
それが、とてもハードルの高いことだったとしたら、
ひょっとしたら「できる理由」は、 なかなか見つからないかもしれません。
でも、少なくとも言えるのは、
できない理由を探してから行動しようとする人よりも、
できる理由を見つけようとして行動する人の方が成功は早いという こと。
さらに言えば、
真に成功を勝ち得る人たちは、
できる理由を見つけるだけでなく、
自ら行動して、 できる理由を自ら創りだしてしまうということです。
できない理由を探して無為な時間を過ごすのか、
傷を受けながらも、できる理由を自ら創造して、 どんどん前へ進むのか。
できない理由を探して生きる。
これは、とても退屈な人生です。
何か変化が起きることでもないし、 誰かを喜ばせることはほとんど無い。
できる理由を探して生きる。
これは、面白い人生です。
変化を生み出すことができるし、誰かを喜ばせることもできる。
さらに、
できる理由を創造しながら生きる。
これは、さらに面白い人生になるはずです。
変化を生み出すことができるし、誰かを喜ばせることもできるし、
周りの人に自信を与えることができる。
それによって賞賛を得ることもできる。
できない理由を言うのは、簡単。
できる理由を見つけるのは大変。
できる理由を新たに創り出すのは、もっと大変。
もちろん、できない理由を探すことに意味のある場合もあります。
例えば、会社がある会社を買収するとか、 新事業をスタートさせるとか、
こうした場面では、 マイナス要素についても分析することは価値があります。
ただ言えることは、
できない理由探しが必要なのは、
そういうような、 よっぽど大きなチャレンジのことがほとんどだということ。
日ごろ、できない理由探しをしていませんか?
日々生きていて、視野が狭くなっている人ほど、 こうした事態を迎えます。
できる理由を探す!
できる理由を新たに創りだす!
そうした気概がなければ、できるものもできなくなってしまう。
こうしたことは、 オリンピック選手の活躍を見ているだけでもわかること。
スポーツのプロも、仕事のプロも、
同じプロであることに、変わりはありません。
さぁ、どんどん実践していきましょう!
自分で作った思い込みの壁ではなく、
— 千葉高大(TakahiroChiba) (@chiba2103) 2018年3月2日
実際に出あっていく壁との戦いを楽しんでいく。
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